メタボリックシンドロームキャンペーン

注意を喚起しようとするものでした。

ところが、ウエストのサイズといった数値的な問題が一人歩きしてしまい、

十分な結果を上げず、また、定着もしないという結果に終わってしまいました。

内臓脂肪から病気にアプローチするという視点に立つと、それを減らすために、

生活習慣を変える、特に食生活を見直し、栄養を効果的にとるという方向が、

見えてきます。それは血圧が高いから薬で下げる、血糖値が上がったから薬で、

落ち着かせるといった従来の方法とはまったく違った方向です。

すると、病気は劇的に改善する、血圧の薬はいらなくなるし、


内臓脂肪に焦点を当て、それが原因となっている病気に対して、血糖値もコントロールできるようになります。

何をしても効果がなかった痛風の痛みから解放されますし、

脂肪肝も治ってしまうということが起きます。


栄養の面から対応することを推奨しています。

本来メタボリックシンドロームキャンペーンは、その流れで行われるべきだったのです。

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