ベストセラー１位銀翼のイカロス池井戸潤について

７月にベストセラー１位となった銀翼のイカロス、著者池井戸潤さん

初版発行部数２５万部は、今年度発売の文芸書（単行本）トップ、

それでもすぐ足りなくなり、増刷を重ねて６０万部に伸びています。

半沢直樹が大手航空会社の再建担当に任命されていますが、

銀行の内外問わず敵だらけです。

ドラマで片岡愛之助が演じて人気だった適役黒崎も再登場しています。

黒崎はドラマで人気を受けて週刊誌で連載中だった本作に急きょ、

登場させたようです。

原作者は意外とドラマ見てます。半沢直樹の決め台詞が健在だったのも、

良かったです。

シリーズ第３作ロスジェネの逆襲も同時に売れていて、

発行部数は１００万部に達していました。

最新作もそろってミリオン達成となるか期待が高まります。

今年、昨年のTBSで放送した堺雅人さん演じた半沢直樹が、

大ヒットしただけに最終回で続編を臭わせる終わり方でしたが、

続編は行う予定が無く、堺雅人さん自身、来年の大河ドラマ、

真田幸村を演じる可能性があります。

タグ：ベストセラー１位銀翼のイカロス池井戸潤堺雅人