高卒選手のドラフト候補は誰か？

某球団のスカウト部長は、

ダントツの１位候補は特に飛びぬけた選手はいないと、

言っています。

今年の高校野球で活躍した選手は、

高校を卒業してからプロ入り以上に、

大学進学を希望する選手が多いのです。

その中で、外れ１位という評価が高かったのが、

盛岡大付の松本裕樹投手です。

楽天の早川スカウトグループマネージャーは、

スライダー、カッターでバットの芯やタイミングを外したり、

駆け引きが出来る選手で１位候補と言われています。

しかし、松本投手は岩手大会決勝で右ひじのじん帯を、

痛めた後遺症があります。


在京球団の東北地区スカウトの話によると、

手先が器用で悪いなりに微調整が効くが、

肘を痛めたのは下半身を使った体重移動で投げ切れていないことも、

原因があるとみています。


松本投手と同じく外れ１位の候補に挙げられているのが、

高校通産７３ホームランの智弁学園の岡本和真選手です。

ＤｅＮＡの吉田スカウト部長は、

天性の飛ばす力を持っている、タイミングの取り方バットの出がいいと、

言っています。

在京球団のあるスカウトは、夏は注目されて欲が出たのか、

引っ張りが目立つまた疲労性の腰痛を抱えているのも不安であると、

言っています。


まだ夏の甲子園も終わったばかりなので、

今後大卒の選手との兼ね合いでドラフト上位候補に急浮上する可能性も出ています。

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