高校野球の組み合わせ、カギは先発投手と先制点

高校野球の準決勝のカードが決まりました。

８月２４日、三重県代表の三重対日本文理、

同じく８月２４日、大阪代表の大阪桐蔭対福井代表の敦賀気比、

となりました。


注目は三重の先発今井投手、準々決勝で、

沖縄尚学相手に９回３失点の完投勝利を挙げました。

日本文理の飯塚投手は準々決勝で、

聖光学院相手に９回１失点の完投勝利を挙げました。

試合の鍵を握るのは先発投手が０点に何イニングまで、

押さえ続けられるかにかかります。


大阪桐蔭と敦賀気比の注目は、

大阪桐蔭は準々決勝で健大高崎相手に、

９回２失点の完投勝利、

敦賀気比は平沼投手が八戸学院光星相手に、

９回２失点の完投勝利を挙げました。

こちらの試合も鍵をにぎるのは、

先発投手が先に失点しない様投げることが、

できるかどうかになります。


また、両方の試合ではこれまでの試合で、

先に点をとるチームが５点以上取る試合が、

目立ちますのでますます先に点を取るかが、

勝敗を左右します。

つまり、基本の野球、守備を上手くできるかどうかが、

よい結果につながります。

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