気象予報士の森田正光氏によると、
中心付近の最大風速が毎秒17メートル以上が台風で、
それを下回るのが低気圧です。台風も低気圧も、
南から雨の材料となる湿った空気を引きこむ力があります。
今回のように台風が温帯低気圧に変わるときは、
寒冷前線が影響しています。
つまり、北からの寒気と南からの湿った空気がぶつかる恐れがあります。
先月、土砂災害を招いた広島の集中豪雨のときも、
上空で寒気と暖気が衝突を繰り返しし、
1時間に100ミリ超の雨量を記録しました。
たかが低気圧と侮ってはいけません。
つづき
2014-09-28 09:19
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